家づくりをお考えの方に

耐久性について

1. 耐久性に優れる
住宅金融公庫の「耐久性仕様」の中にも書かれている通り、杉は「シロアリ」や「木材腐朽菌」に強い材料です。私たちは実際にシロアリに対する試験を行い、そのことを確認しています(図1)。
目視によるシロアリ平均被害度
2. 家づくりの提案
「TSとして提案したい家」は構造材が見える金物を使わない伝統工法です。TSの杉が持つ色艶、風合い、力強さなどを実感していただくために、柱や梁などの構造材を見せる家づくりをしていただくことを願います。このことはもちろん「大工が手を抜けない」「特に柱を見せる真壁づくり用語解説は柱の耐久性が高くなる」「構造材などに問題が起きた場合わかりやすい、また、補修がしやすい。」「杉の持つ調湿機能が発揮される」など、耐久性の面からも有利な点がたくさんある方法です。 伝統的な木の組み方 “木を知り、家を知っている”我が国の大工技術のすばらしさを知れば知るほど、伝統的な建築技術がなくなりつつあることが残念でなりません。こうした技術は「耐久性」「耐震性」に優れていると私たちは考えています(残念ながら耐震の考え方がいまの主流になっているものと違い、また数値化が非常に難しいので評価されにくいのですが…)。また、金物を使わない方法は「木が非常に再利用しやすい」という優れた面も持っているのです。このような伝統的な家づくりの考え方にぜひ興味を持っていただきたいと思います。