60~80年生のスギの木といえば、大正末期から昭和初期にかけて私たちの先代・先々代が植樹したものです。それを私たちはあなたの家の材料として使うわけです。
徳島県南部の那賀川上流から海南町一帯は木頭林業と呼ばれ、古くから良質なスギの産地でした。木頭産のスギは、赤味がちに育ち、やさしい色合いが特長です。また秋目(年輪の色の濃い箇所)が太いので年輪がはっきりして油分が強く、これがすぐれた強度となっています。この徳島すぎの特性をそのまま活かす、昔ながらの伝統的な真壁工法をTSウッドハウスは採用しています。
自然の素材を自然のあるがままに活かすTSウッドハウスは、化学的な素材を一切使用しません。ですから今さまざまな問題を起こしている「シックハウス」の心配もないわけです。